当院のインプラント治療

入れ歯とインプラントから治療法を選択する場合は、担当する歯科医師が得意な方を勧められる場合が多いものです。

しかし当院の院長は、インプラント治療で15年以上、入れ歯治療でも35年以上の経験を持ち、インプラントと入れ歯、どちらも得意としています（※）。そのため、入れ歯とインプラントのどちらが適しているのかを判断し、患者さまに合った治療法をご提案することが可能です。

また当院では、インプラント手術で万が一異変が起こったときに迅速に対応できるよう、心拍数や体温、血圧、酸素飽和度、心電図を常に測定・記録できる生体モニターを導入。さらに、AEDも備えています。

より安全に治療ができる環境を整えていますので、安心してお任せください。

（※）2018年現在

院内感染とは、病院の中で別の病気に感染してしまうことです。特に治療に使用する道具が細菌に汚染されている場合、院内感染が起こるリスクが高まります。

そこで当院では院内感染を防ぐため、歯科医師や歯科衛生士が使うグローブやエプロン、患者さまにご使用いただく紙コップやヘッドカバーなど、使い捨てにできる道具はすべて使い捨てにしています。他の患者さまと使い回すことはありません。

なお、使い捨てにできない器具などは、ヨーロッパの基準を満たしたクラスＢ滅菌器で、徹底して滅菌いたします。汚染の原因である血液や唾液を洗い流し、消毒・滅菌してからでなければ、使用いたしません。

患者さまに万一のことがないように配慮していますので、安心して治療をお受けください。

インプラントは虫歯にはなりません。しかしメインテナンスを怠ると「インプラント周囲炎」という病気にかかることがあります。

インプラント周囲炎とは、歯周病に似た病気です。症状が進むと歯ぐきやあごの骨が炎症を起こして、最悪の場合、インプラントが抜け落ちてしまうこともあります。そうならないためには、ご自身の歯よりもしっかりしたメインテナンスが必要です。

そこで当院では、患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士をおつけし、インプラント治療後のメインテナンスを行っています。歯磨き方法の指導やクリーニングなどを、同じ歯科衛生士が担当するため、お口の変化を敏感にとらえた、丁寧なメインテナンスが可能です。

インプラントを入れたら終わりという治療ではなく、インプラントがより長持ちするようにお手伝いをいたします。